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園のブログ

上棟式をしました(9月7日)

2023-09-07
注目重要
今日は新園舎の上棟式を行いました


大安のこの日、保育園では新園舎の骨組みが完成したことを感謝し、これからの工事も無事に進むようにお祈りするため「上棟式」をしました。
今回は我が慈光会の山城理事長による仏式で行われ、地域の方をはじめ園児も参加しました。
前日の雨はどこへやら、天気にも恵まれ皆さんのご協力のもとできました。ありがとうございました。





上棟式とは
上棟式(じょうとうしき)とは、「大安(たいあん)」という一番良い日に建物の骨組みが完成したことを感謝するための儀式です。
そして、一番大切な棟上げができたことを感謝するとともに、今後の工事も無事に進むようにお祈りします。



園児も新園舎2階の会場に入りました
式典には4,5歳児が参加しました
理事長、しゅんすけ先生による法要
「四方固めの儀」棟梁や園長など代表が園舎の四隅に酒・米・塩などでお清めをします
「曳綱の儀」綱をひく所作は棟木を上げることを意味します。「えい、えい、えーい」のかけ声と同時に綱を3回ひきます
「槌打の儀」曳き上げられた棟木を棟梁が槌で一番高い位置にある棟に打ち納めます。施主や工事関係者の健康と繁栄を祈ります
理事長挨拶





撒銭撒餅をしました


撒銭撒餅とはその名のごとく餅やお金などを建物の屋上より四方へ撒く儀式です。
この儀式は災禍がないようにと願うものでありますが、次第に転化してお祝いを表す意味で撒くようになりました。
江戸時代には祝い事があると餅を撒いて祝う風習があり、建前(棟上げ)の祝いに撒餅が付き物となりました。

今回は園児ならびに保護者のかたや地域の方にもご参加いただき、盛大に行うことができました。
子ども達はお餅よりもたくさんのお菓子が上から舞ってくる光景に驚き喜び、夢中で拾い上げたり友だちと分け合いながら袋に入れていました。


代表者が上からお菓子を撒きました
「わぁ~!」と大喜び!
小さな子には直接お菓子を手渡しました
「ここにもあった!」
紅白餅ももらいました。このお餅は焼かずに煮たりして食べると良いそうです
たくさんもらえたね!
みんなで上棟式を迎えることができました

新園舎の完成を楽しみに、これからも地域の中の保育園としての繋がりを大切にしていきます。
ひきつづきご協力をよろしくお願いします。



社会福祉法人慈光会 東福保育園

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