一覧へ戻る新園舎 屋根(レシプロカル構造) 設置2023-09-21オススメレシプロカルフレームは 1 つの節点に部材が集中することを避け、部材同士が互いに他の部材を支持し合う構造形式である。短い部材の組み合わせで大きな曲面を構成できる特徴を持ち、12 世紀始めから木造架構に用いられてきた。近年では、アルゴリズミック・デザインという設計手法を用いることにより、複雑に組まれたレシプロカルフレームが正確に設計されるようになった。新園舎はこの屋根によって支えられることになります。